環境への取り組み

環境問題への取り組みの一環として、当社ではインキには石油系溶剤の代わりに大豆油を使用した「植物油」を使用し、印刷用紙には古紙の再利用で作られた「再生紙」を使用しています。「環境に優しい印刷物」として製造されているものの多くはこれらの材料が使用されています。植物油インクの使用は、石油資源を保護する、紙のリサイクルが容易になるなどの多くの利点があります。
- 石油系溶剤よりも自然に還元する比率がはるかに高い。
- 原料の植物は毎年収穫でき、ストックすることも可能。
- 紙の繊維を損傷しにくく再生紙にリサイクルしやすい。
- 発色がよく摩擦に強いので鮮やかさを長く保つことができる。
また当社で使用している「水性ニス」による表面加工も「環境に優しい印刷物」といえます。従来の代表的な表面保護としての「OPニス」や「PP貼り」は石油系の溶剤が使用されており、「PP貼り」はPPフィルムを接着材で貼り合わせているため一般の紙と同様に処分できず、産業廃棄物としてしか処分できません。
しかし「水性ニス」は主成分がアクリル樹脂エマルジョンで水溶性です。しかも速乾性でほとんどパウダーを使用しないので食品、薬、アパレル等の紙器、カタログの表紙等に安心してご使用いただけ、一般紙同様リサイクルに向いています。

印刷に関する環境マークについて

グリーンマーク
古紙を原則として40%以上原料に利用した製品であることを示すマーク。古紙を原料に利用している製品には、紙や紙製品のほかに断熱材などに使用されるセルローズファイバーやペット用品の敷料などもあり、これらもマーク表示の対象となります。
蝶の舞う地域を目指して
当社が位置する豊見城市は豊かな自然が多く残る地域ですが、開発等の環境変化で小さな昆虫たちが激減してしまい、チョウの姿もめっきり見かけなくなりました。
そこで、少しでもチョウを呼び込む環境を作ってゆこうと、当社では2008年9月に「首里城下にチョウを翔ばそう会」の大城安弘先生よりオオゴマダラの食草「ホウライカガミ」や、蜜源植物で「カバマダラ」の食草としても有名な「トウワタ」の苗のご提供と植栽のご指導を受け、現在その食草の成長を楽しみにしているところです。
会社周辺にあの美しい「オオゴマダラ」が舞う日を想像すると、とても心が豊かになり楽しくなります。その日が訪れるよう願いながら、毎日の水撒きに励んでいます。

